地震の基礎知識
| 地震の発生の原因については色々な説がありますが,その一つにプレートテクトニクス理論があります。 地球はその中心から、内核、外核、マントル、地殻(プレート)から成っています。 地震と関係するのはマントルと地殻です。 地球の表面はマントルが冷やされて固まったプレート(岩盤)の集まりで,1年間に数センチという ゆっくりとした速度で動いています。その先端はプレートとぶつかり,その下に潜り込んでいます。 その時に,他のプレートを引きずり込んでいく為,引きずり込まれた方は,元に戻ろうとして反発し, 跳ね返った時に地震が起きると言われています。 これを海溝型地震と言い,規模の大きな地震を引き起こします。 |
| |
| また,プレートの動きとの関連は明らかになっていませんが,日本全国に活断層という 現在も活動している断層があり,それが動いた時に起こると言われている直下型地震があります。 この型の地震は,規模は海溝型よりも小さいのですが,地表に近いところで起こる為,激しい揺れを伴います。 また,直下で発生する為,前震がほとんど無く,いきなり大きな揺れが来ることになります。 阪神・淡路大震災はこの型の地震でした。 日本列島は,北アメリカプレート,フィリピン海プレート及びユーラシアプレートがぶつかり合う所が, ごく近くに位置しているため,地震大国となっています。 |
| マグニチュードは,震源から放出される地震のエネルギーの大きさを数字で表したもので,Mで表します。 これに対して,震度は,ある地点の揺れの強さを人の感覚,物の動きなどから示したものです。 マグニチュードが同じでも,震源が深かったり遠く離れていると,震度は小さく, 震源が浅かったり近いと,震度は大きくなります。 尚,マグニチュードが1違うと,エネルギーの大きさは,約30倍の大きさになります。 |
| 東海地震における警戒宣言体制 |
|
|
|
1.データに異常発見 地震の色々な前兆を捉える観測網が張り巡らされ、 気象庁で24時間監視されています。 |
|
|
2.「判定会」による検討 「地震防災対策強化地域判定会」(略称「判定会」)で 地震が発生するかどうかが検討されます。 |
|
|
3.警戒宣言 内閣総理大臣が、テレビやラジオを通じて「数時間以内(ある いは数日以内)に地震が発生します。防災の準備をして下さい」 と国民に呼びかける。 |
|
|
4.サイレン 45秒鳴り、15秒休むサイレンが3回繰り返される。 |
|
|
5.情報活動 テレビ・ラジオは地震情報を流し、 広報車・消防車・パトカーなどによる広報が行われる。 |
| 普段から地震に備えておけば,被害も最小限でくいとめられます。 下記のチェック項目のうち,いくつチェック出来ますか? |